いっけん健康そうなはぐきですが、はみがきをすると ⇒ はぐきから血が出てしまいました。
はみがきをすると歯ブラシに血がついている事はありませんか?左側の写真をよーく見て下さい。歯と歯ぐきの境目辺りに食べカスが付いていますね!
食べカスがずっと付いたままにしておくと、その中のバイ菌によって歯茎が腫れてきてしまい歯磨きをした時右の写真のように歯茎から血が出てしまいます。この程度なら毎日しっかり歯磨きをすれば3日~4日でよくなります。
つまようじの先で歯面をこすると、白い物がくっついてきます。それがプラーク(たべかすがべとべとになったもの)です。
左の写真は、プラークの下の歯面が虫歯になりかけています(白濁)。いつも磨けていないので歯茎も赤く腫れてしまっています。
歯の表面が白濁してしまうと歯面がザラザラになり余計プラークが付きやすくなり悪循環になってしまいます。なので白濁しないよう
歯磨きしている部分をしっかり見てみがきましょう。
歯磨きをしても健康な歯茎からは血が出ません。
プラークにならないように毎日の歯磨きをしっかりしましょう!
「歯磨きしているよ!」とよく聞きますが、
している のと みがけている のでは大違いです。
矯正装置をつけている歯の磨き方をもう一度チェックしましょう。
<ソニッケアーの歯ブラシを使ってのブラッシング>
*歯と歯茎の境目に毛先を入れていき、その場で10数えて磨きましょう。
移動する時は必ず隣の歯に移動します。
*装置(ブラケット)の上下もしっかり磨きましょう!
ワイヤーの下、歯と歯の間にも毛先を入れていきます(下の写真)。