緊急事態宣言を受けての当院の対応(4/14時点)

2020年4月7日、新型コロナウィルス感染症の急速な拡大を受けて、政府より7都府県緊急事態宣言が発令されました。

歯科医院は医療施設であり、社会生活を維持する上で必要な施設となります。現時点では、『適切な感染防止対策の協力要請』の対応となりますが、患者様や患者様のご家族、スタッフの安全、健康を最優先したいと考えており、4月8日(水)~5月7日(木)を臨時休診とさせて頂きました。休診日の日程が今後の情勢により変更する場合がございますので、当院ホームページを随時確認して下さいますようお願い致します。また、4月に予約をとられていた方には、順番にこちらからご予約の変更等のお電話、メールを差し上げております。また、緊急を要する方は、ホームページ右上のお問い合わせフォーム(お気軽メール相談)よりお問い合わせ下さい。折り返しご連絡させて頂きます。

臨時休診期間が終了しましたら、政府の要請によりましては当院でも診療を再開することとなります。歯科診療(矯正治療)に行う際には、エアロゾル*が発生する可能性が高く、患者様や医療スタッフへの感染拡大が懸念されます。当院では、日本歯科医学会連合の院内感染対策を取り入れ、歯科診療を行う際の環境整備を行っております。

≪当院での新型コロナウイルス対策について≫

①診療室・ユニットの消毒について・・・診療室や待合室などを患者様が使用されたユニットを消毒しております。消毒用アルコール(濃度70%以上)、塩素系漂白剤(約5~6%次亜塩素酸ナトリウム)の消毒剤によりウイルスの除菌を行っております。

②器具の消毒・滅菌について・・・歯科治療に使用する全ての器具を薬液消毒及びオートクレーブによる滅菌を行っております。

*オートクレーブによる滅菌・・高温(121℃~134℃)、高圧の水蒸気により滅菌します。

③患者様の体調確認・検温・・・感染を防止するためにはウイルスを歯科診療室内に持ち込まないことが重要になります。その為、当院に来院された全ての方(患者様、ご家族)に検温して頂いております。発熱や風邪用症状を有する

*ご来院された方全ての方に、消毒用アルコールによる手指消毒、マスクの着用をお願いしております。

エアロゾル感染とは・・・エアロゾルとは空気感染のイメージを抱かせやすい言葉ではありますが、『エアロゾルが生じると空気感染する』という考え方は正確ではありません。米国の研究グループは、新型コロナウイルスが空気中をミスㇳのように浮遊する『エアロゾル』の状態で3時間以上生存できるという研究結果を医学専門雑誌で発表しました。論文では「私たちの結果から、エアロゾルによる伝播はもっともらしい」としていますが、厚生労働省は「国内データではエアロゾルによる感染の証拠はいまだない」としています。

エアロゾルは、空気中に存在する細かい粒子のことです。但し、その大きさについて明確な定義はありません。つまり、粒子径が20μm

でも5μmでもエアロゾルと呼ばれます(1μmは1000分の1㎜)。例えば、くしゃみや咳をした時に口から出てきたばかりのエアロゾルは水分量が多く、重たいため、放物線を描きながら重力によって1~2m先の地面に落下します。粒子径も大きいので不織布のマスクを通過しません。飛沫感染というのは、このような飛沫に含まれる病原体が眼、鼻、口の粘膜に付着することで起こります。新型コロナウイルスは飛沫感染すると考えられています。

一方で粒子径が10~5μm未満のエアロゾルは、水分が蒸発して軽いので、より長い時間、長い距離を漂うことができます。特に、5μm未満のエアロゾルになると、肺のなかを通る気管支の末端にある肺胞まで到達することができます。空気感染がおこるのは、このくらいの小さなエアロゾルに含まれた病原体を吸い込んだ場合です。結核菌や麻疹ウィルスは、空気中を漂うエアロゾルに付着して、吸い込まれることで感染します。

この実験では人為的にエアロゾルを発生させる装置を使い、新型コロナウイルスを含む粒子径が5μm未満のエアロゾルを密閉した金属製の筒の中に閉じ込め、ウイルス量を3時間のあいだに5回測定しています。その結果、細胞に感染することが可能な、生きた(活性のある)ウイルスは約1時間後に半分に減りましたが、3時間後にも10%強残っていたと報告しています。実験で使われた円柱の中は「ウイルス量の多い密閉空間」だったわけですが、これは新型コロナウイルス感染症が起こりやすいと指摘されている、

●換気の悪い密閉空間

●人が密集していた

●近距離での会話や発声が行われた

という3条件が『同時に重なった』空間の再現だと言うことができます。上の3条件がそろう空間では、空気中に新型コロナウイルスが比較的長時間残りやすく、感染する恐れがあることがこの実験で裏付けられたという事です。

  

 

 

新型コロナウイルスの流行で心配な毎日が続いています。
当院は休診中ではありますが、外出自粛でお家にいる時間が長い今だからこそお伝えしたいこともあるので、ブログを更新しました。
休診中はご不便をおかけしますが、なにかお困りのことがございましたら、まずはこちらの応急処置の仕方をお読みください。
さて、タイトルにもあるように、今回は舌磨きについてです。
歯ブラシで、歯を磨くことは当たり前のように毎日みなさん行っていますよね。
では、舌はどうですか?
舌にも舌苔(ぜったい)と言って、白い汚れが付着します。
舌には小さな突起が多数あり、そこに汚れが付着して細菌が繁殖します。
お口の中は、歯以外でも細菌が繁殖してしまうんです。
多少白いのは問題ありませんが、真っ白になっていれば口臭の原因にもなってしまいます。
舌磨きのポイントをお伝えします☆
①舌磨きをしてから歯磨きを行う
・舌磨きは、多くて1日1回で、週に2,3回でも構いません。あまりやりすぎると、舌を傷つけてしまいます。
②舌磨きは、専用の舌ブラシや、やわらかめの歯ブラシを使用する
・歯ブラシを使用する場合は、やわらかめの歯ブラシということが重要です。
 強く力を入れる必要はないので、優しく磨いてください。
・また歯磨き粉は必要ありませんので、水で濡らすだけでOKです。(最近では、舌磨き専用のジェルも売られていたりします)
③奥から手前にかけ縦に磨く
・これが一番重要かもしれません。手前から喉の奥に向かって動かすと、せっかく除去した細菌が喉を通って身体の中に入り込んでしまう恐れがあります。
 必ず奥から手前にかけて行いましょう!
どうですか?意外と簡単ですよね。
新型コロナウイルスにも、歯磨き・舌磨きは有効と言われていますので、ぜひ実践してみてください。

緊急の手当(2020/4/11更新)

長い休診中には、矯正治療に関して困ったことが起きるかもしれませんが、ほとんどの場合、下記の対処法で応急処置が可能です。休診明けにお電話でご予約をおとりください。

固定式(ブラケットとワイヤー)で矯正治療中の方

<食べ物>

硬いものは、注意して召し上がって下さい。硬いおせんべい、りんごの丸かじり、アイスキャンデイー、氷など。出来るだけ前歯で噛みきらないで、小さくカットしてから奥歯で食べて下さい。前の装置が取れてしまう原因になります。キャラメル、ガム、などねばるものは、食べないで下さい。おもちはお雑煮にして柔らかくして召し上がって下さい。

 

<緊急時の手当>

針金に留める細い針金が邪魔している

矯正のメインワイヤーを矯正装置に止める為に、細い針金を使って結紮(けっさつ)します。

この細い針金は歯ブラシ、食べ物に引っかかると出て唇に当たって、気になることがあります。

その時にロウを使ってその部分を保護しましょう。針金が出ていなくても、粘膜に当たって痛い場合にも応用できます。

口内炎があれば口内炎の薬を塗るようにしてください。差し上げた口内炎の薬がなくなった場合は、市販の薬をお使いになっても大丈夫です。

 

装置が取れた

休診明けに装置の付け直しを行います。

歯から外れてしまってもメインワイヤーには繋がっていますので、お口に落ちることはほぼありませんので、ご安心ください。

 

針金が出てきた

矯正治療中に、歯が動いてくると、一番後ろの末端の針金が出てくることがあります。

ロウでカバーを行ってください。ロウは唾液や水分があると貼り付けにくいですので、綿棒やティッシュなどで乾燥させてから、行ってください。

綿でもカバーを行うことが出来ます。

綿をまいてその端を保護します。綿の場合は、唾液・水で少し濡らすと取れにくいです。

 

マウスピース(インビザライン・クリアコレクトなど)で治療中の方

基本的に、日付通りに使用をお願い致します。

日付を越してしまって新しいマウスピースがない場合は、最後のマウスピースの使用を今まで通りお願い致します。

1枚、約1ヶ月は使用できるものですので、耐久性には問題ないかと思われます。ご安心ください。

次回来院時に、新しい次のマウスピースをお渡しします。

アタッチメントや、口腔内ゴムをかけるボタンが外れてしまった場合も、次回来院時に付け直しをさせていただきます。

ボタンが外れた場合は、ゴムかけは出来ないかと思いますが、マウスピースは続けて使用をお願いします。

 

もしも上記以外で、どうしても痛みがおさまらないなど、緊急な対応が必要な場合は、お問い合わせフォーム(お気軽メール)よりご連絡をお願い致します。

その際、なるべく詳しく症状をご記入ください。

 

 

コロナウイルス流行により、来院された皆様に手の消毒、検温(非接触)、洗口液でのうがいをお願いしております。

 

 

来院されましたら受付にあるアルコール液で手の消毒をお願いします。

(アレルギーなどある方はお申し付けください)

 

 

受付にて検温(非接触)させていただきます。

測定時間はは3秒程です。

以下の(1)および(2)に該当する方は受付にお申し出ください。
(1)発熱(37.5℃以上)、呼吸器症状(咳・呼吸困難等)がある
(2)2週間以内に以下のいずれかに該当する場合
●新型コロナウイルスの感染症患者、またはその疑いがある患者との接触
●海外渡航歴がある
●海外への渡航歴があり、発熱かつ呼吸器症状がある人との接触

上記の場合は診療をお断りさせていただく場合もありますのでご了承下さい。

 

診療前に洗口液にて口腔内を30秒程ゆすいでいただきます。

ノンアルコール、お子様用もご用意しております。

(アレルギーなどある方はお申し付け下さい。)

 

 

皆様にはご面倒をおかけいたしますが、ウイルス感染防止の為ご協力をお願いします。

 

 

せきど矯正歯科