歯周病予防のために小腸をケア?

よく聞く「歯周病」と「歯肉炎」という言葉、よく似ていますが違いをご存知でしょうか?歯にまつわる病気ということは、なんとなくわかりますよね。

実は、「歯肉炎」とは、「歯周病」の中でも初期の段階で、歯茎に炎症が起きている状態をいいます。歯茎が腫れたり、歯磨きのときに血が出たりという症状が見られます。

これをたいしたことないだろうと放置しておくと、どんどん進んでしまいます。深刻化する前に、予防が大切になってくるんです。

 

歯肉炎は、体内の免疫細胞が、歯周病菌に抵抗することで起きる症状です。この免疫という視点から、今後注目していきたいのが、小腸なんです。

え?お口の中と小腸って関係あるの?

って感じる方も多いのではないでしょうか?

実は、密接なつながりがあるんです!

 

そもそも「免疫」とは、体に害を及ぼす物資が体内に入り込んだときに戦ってくれるものです。

そして、なんとその「免疫細胞の約6〜7割が小腸に存在する」と言われているんです!

その小腸にいた免疫細胞が、歯肉に異変が起きたときは、リンパ節を経由して駆けつけてくれるんだそう^^

小腸にいる免疫細胞が、歯肉を守ってくれるので、免疫細胞の能力を高めておくことが重要になってきます。

今後、みなさんが実践しやすい小腸ケアの方法をご紹介していきますね。

 

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