救急手当の仕方

緊急の手当

長い休暇中には、矯正に関して困ったことが起きるかもしれませんが、ほとんどの場合、下記の対処法で応急処置が可能です。休暇明けにお電話で予約をおとりください。留守番電話にメッセージを入れていただく場合は、お名前と電話番号、状態を必ず残すようになさってください。食べ物にも気をつけて、休暇を楽しんでくださいね。

 

<食べ物> 硬いものは、注意して召し上がって下さい。硬いおせんべい、りんごの丸かじり、アイスキャンデイーなど。ねばるものは、食べないで下さい。キャラメル、ガム、おもちはお雑煮にして召し上がって下さい。出来るだけ前歯で噛みきらないで、小さくしてから奥歯で食べて下さい。前の装置が取れてしまう原因になります。

 

<緊急時の手当>

針金に留める細い針金が邪魔して 矯正の針金を矯正装置に止める為に細い針金を使って結紮(けっさつ)します。この細い針金は歯ブラシ、食べ物に引っかかると出て唇に当たって、気になることがあります。その時にロウを使ってその部分を保護しましょう。口内炎があれば口内炎の薬を塗るようにしてください。口内炎の薬を差し上げていなければ、市販の薬をお使いになっても大丈夫です。

 

装置が取れた 今までに矯正治療のご経験がない為、いろんな新しい体験にびっくりする事があるでしょう。そんなに硬い食べ物でもないのに食べる時に前歯を使ってしまい、ブラケット(矯正装置)が取れてしまった。これは初めての方にはよくあることですので、びっくりなさらないで下さい。一つ一つのブラケットは主の針金に細い針金で縛っていますので、全て取れてしまうことはありません。また痛くなることもありません。

 

針金が出てきた 針金そのものは口の中にあり、食べる、しゃべることによって少しずつずれてしまうことがあり、一番後ろの先端の針金が出るという結果になります。その時に綿をまいてその先を保護します。この方法は、針金の先が装置から完全に取れてしまった時にも使えます。唾液、水に濡れるとその綿は取れにくい状態になります。 上のような緊急事態は数か月も経てば慣れてきますので、上のような事は起こりませんのでご心配はいりません。また、針金が太くなり、装置の故障も少なくなります。あと少しの頑張りで慣れますので、その後は綺麗な歯並びになるのを楽しみに待ちましょう。

もしも上記以外で、どうしても痛みがおさまらないなど、緊急な対応が必要な場合は、八王子市・多摩市・日野市の休日歯科応急診療所のご案内をご覧ください。

 

せきど矯正歯科 042-337-2525 多摩市関戸1-11-1京王聖蹟桜ヶ丘S.C A館2F

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