華やかな大輪が魅力的な芍薬(しゃくやく)
5~6月の短い期間にしか見られず、ファンの方も多いのではないでしょうか
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
このことわざは美しい女性の立ち居振る舞いを例えたもので、
芍薬(シャクヤク)はすらりとした茎の先に花を咲かせることから立ち姿の女性を表しています
花言葉は「恥じらい」「はにかみ」「謙遜」
「恥じらい」「はにかみ」という花言葉は、はにかみ屋の妖精が隠れていた花だからというイギリス民話がもとになったという説や、
夕方に花を閉じてしまうからなど、由来には諸説あるそうですよ