いつも何気なく飲み込んでいる唾液(ツバ)。もしかしたら、飲み込んでいるという意識もなく、無意識の人がほとんどかもしれませんね。
しかしながら、唾液はお口の中にとって重要な働きをしているんです。まず、唾液というのは、耳下腺(じかせん)・舌下腺(ぜっかせん)・顎下腺(がくかせん)という3つの唾液腺から出ています。
ものを食べたりおしゃべりをすると、ここから唾液が出てきます。
唾液の量は、1日平均1.5リットルと言われていますが、かなり個人差があります。一般に若いほど量が多く、年を取るほど減少すると言われています。
唾液の大きな役割は、3つあります。
1.歯の再石灰化を促す
唾液に含まれるカルシウムやリン酸が、歯の表面のエナメル質に沈着し、細かい傷や虫歯を補修します。
2.消化酵素で食べ物を消化する
アミラーゼという消化酵素がデンプンを糖へ分解します。ご飯を噛んでいるとだんだん甘くなるのはこの作用です。
3.抗菌作用で菌の繁殖を抑える
リゾチーム、ラクトフェリンという成分が細菌やウイルスを殺します。
以上のことから、よく噛んで食べることは、虫歯予防につながります。
また、野菜は繊維質が多くよく噛むことになるので、唾液の分泌を促し、繊維が歯を綺麗にもしてくれますよ☆
そしてなにより、食後の歯磨きを習慣にしましょう。食べた回数だけ、歯磨きの回数がある…それがみなさんの普通になるように癖付けていきましょうね♪