歯並びが悪くなってしまう原因は本当にたくさんあります。遺伝的なもの、幼少期の癖、食生活、歯ぎしり・・・など人によって違います。遺伝的なもの以外は自分が頑張ればどうにかできるものがほとんど。今回は「鼻炎がもたらす歯並びへの影響」についてお話したいと思います。当院へ治療に通ってる患者様の中には、「お口開いてるよ!」「鼻詰まってない?」などと先生に聞かれたことのある方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。なぜそんなことを聞くの?ここは歯医者でしょ?と思われる方もいたかもしれませんね。それって、実はお口の周りの筋肉や舌の癖によって歯並びが決まるからなんです。子どもの歯並びは舌とお口の周りの筋肉、そして舌の癖から大きな影響を受けます。普通、呼吸はお鼻でするものですが、鼻詰まりがあると、それができません。ではどうするか?お口でするしかありません。そのため、常にポカンと口が開いています。これでは唇の筋肉は働きませんよね。さらにお口が開いていると、上顎に付いているはずの舌も下に落ちてしまいます。本来は唇の筋肉で抑えられるはずが抑えられず、さらには下に落ちた舌によって押し出されてしまいます。そうすると出っ歯になったり、歯並びが悪くなってしまいます。せっかく頑張って歯並びを治しているのに、鼻詰まりのせいでうまくいかないなんて、もったいないと思いませんか?治療をスムーズに進めるためにもまずは鼻詰まりを治すこと!耳鼻科専門の先生にしっかり診ていただくことが大切です。鼻詰まりがないのにお口で呼吸することが癖になってる人もいます。お口を閉じて舌を上顎につけておくことで、鼻腔が広がり鼻詰まり解消にも繋がります。鼻で呼吸することを意識しましょう。それが改善されるだけで、矯正治療がぐっと楽になりますよ!

「私は虫歯治療・歯列矯正の後にクリーニングを受けた事がありますが、確かに漂白等より安価で、擦り取るより綺麗になったような気がします。夫も歯を綺麗にしたいので、それだけを受けたいのですが・・・」と患者様からの御要望がありました。 その願いをかなえる事のできる機械が当院には二つあります!!その名も「エアーフローマスター」。   002   007   診療行為としては「歯面清掃」になります。今までの方法は超音波スケーラーが主流で痛みを多少伴いましたが、このエアフローはパウダーと超微細ウォータースプレーを気圧によって噴射することにより、しつこい色素沈着やプラークを素早く除去し、痛みもありません。また、バイオフィルムと呼ばれる微生物により形成される菌の膜も取り除く事ができます。 ok image そして、何よりも歯面に対する負担や傷を最小限にとどめることが出来ます。要するに着色しにくく、プラークも付着しにくくなお且つ細菌も付きにくくなるわけです。歯にとってこんなにも優しい清掃方法はありません。  ちなみにパウダーはアミノ酸で、食物由来のものを使用します。多少値段がお高いです。このアミノ酸も健康食品、料理にも幅広く使用されます。 アミノ酸のお話(味の素資料より): 1806年フランスで、アスパラガスの芽からアミノ酸がはじめて発見され、アスパラギンと名づけられました。以降、尿結石からシステイン、ゼラチンからグリシン、筋肉や羊毛からロイシンが見つかり、1935年までにたんぱく質を構成するすべてのアミノ酸が発見されました。 私たちに馴染みの深いグルタミン酸は、1866年にドイツのリットハウゼンが小麦のたんぱく質グルテンから取り出し、グルタミン酸と名づけました。その後1908年、日本の池田菊苗博士がグルタミン酸は昆布のうま味成分であることを発見。アミノ酸がおいしさのヒミツを握る成分であることがわかり、日本でもアミノ酸の様々なチカラについての研究が盛んにすすめられるようになりました。 私たちの生命の誕生については、地球外起源説、原始大気起源説、原始海洋起源説などいくつかの説がありますが、いずれにしても生命の源はアミノ酸だと言われています。 遠い宇宙の果てから落ちてきた隕石の中にもアミノ酸が見つかることがあります。1969年、オーストラリアのマーチソンに落下した隕石には微量のグリシン、アラニン、グルタミン酸、ベーターアラニンが確認され、地球以外の宇宙にも生命体が存在した痕跡と考えられています。また、5億年前の三葉虫の化石からはアラニンなどのアミノ酸が検出されるなど、現在でも化石や隕石のアミノ酸から生命起源の謎を解く研究が続けられています。 アミノ酸は私たちの生命そのものを生み出す、重要な物質なのです。 私たちのカラダは60~70%が水分で、20%がたんぱく質などのアミノ酸でできています。つまり、体重50kgの人なら約10kgがたんぱく質。おもに筋肉や消化管、内臓、血中のヘモグロビン、髪や皮膚のコラーゲンなど、カラダの重要な組織をつくっています。このたんぱく質を構成している成分がアミノ酸です。 この「歯面清掃」は、保険か自費かの考え方が非常に難しく、ボーダーの部分になります。なぜならば、保険の科目にはこの清掃方法の科目がありません。単に「汚れ取り」「歯面清掃」だけを希望すれば、それは「美容」になりますから自費扱いになり、1回で5千円~数万円の治療になります。 しかし、歯周病の治療の一環として 歯石除去に準じる形になれば、それは医療ですから健康保険での治療となります。 まぁ なんとも中途半端でして・・・・・・(ーー;) お国のお偉いさんが そうしろと言うモンで、歯医者も仕方なしにそうなっている次第です。 その機械を持っている歯科医院であれば、無料サービスから保険内での汚れ取り、さらにはPMTCと呼ばれる高度な自費の汚れ取りまで、適応は実に様々です。 どういう形態の処置になるか、歯科医院毎に全く変りますから、適宜問い合わせて具体的な金額等を確かめてからの方が良いでしょう。 もっとも、歯面清掃はエアフローだけではなく、他にもいろいろなやり方があります。 完全な自費にはなりますが、PMTCと言いう治療はまた別格の良さがありますよ~。 丁寧に歯科衛生士さんに歯石を取ってもらった後、歯面をリナメルでトリートメントして、歯の表面の傷などを治します。その結果、歯面がツルツルになりますので汚れにくくなります。勿論、その後の毎日のお手入れや、ご自分の食生活の改良も含め、管理する必要があります。6か月に一度、医院でクリーニングを行うと良いでしょう。費用は5,400円です。 また、ご希望によりホワイトニングにより歯を白くすることもできます。他には飲み物、食べ物によって濃くなった人もいますので、クリーニング後に気になる方はホームホワイトニングという方法で手軽にその治療を受けることができます。ホームホワイトニングに関しては、お尋ねください。

よく聞く「歯周病」と「歯肉炎」という言葉、よく似ていますが違いをご存知でしょうか?歯にまつわる病気ということは、なんとなくわかりますよね。

実は、「歯肉炎」とは、「歯周病」の中でも初期の段階で、歯茎に炎症が起きている状態をいいます。歯茎が腫れたり、歯磨きのときに血が出たりという症状が見られます。

これをたいしたことないだろうと放置しておくと、どんどん進んでしまいます。深刻化する前に、予防が大切になってくるんです。

 

歯肉炎は、体内の免疫細胞が、歯周病菌に抵抗することで起きる症状です。この免疫という視点から、今後注目していきたいのが、小腸なんです。

え?お口の中と小腸って関係あるの?

って感じる方も多いのではないでしょうか?

実は、密接なつながりがあるんです!

 

そもそも「免疫」とは、体に害を及ぼす物資が体内に入り込んだときに戦ってくれるものです。

そして、なんとその「免疫細胞の約6〜7割が小腸に存在する」と言われているんです!

その小腸にいた免疫細胞が、歯肉に異変が起きたときは、リンパ節を経由して駆けつけてくれるんだそう^^

小腸にいる免疫細胞が、歯肉を守ってくれるので、免疫細胞の能力を高めておくことが重要になってきます。

今後、みなさんが実践しやすい小腸ケアの方法をご紹介していきますね。