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1.<虫歯予防>

1-1.虫歯の原因にならない

キシリトールは天然素材で多くの果物や野菜の中に含まれている自然の甘味料です。私たちがガムなどで口にしているキシリトールは白樺などの木から抽出しています。このキシリトールは口の中で「酸」を全く作りません。さらに甘味料であるキシリトールを噛むことによってだ液の分泌を促進するのでお口の中で酸を中和してくれるのです

1-2.虫歯の発生・進行を防ぐ

キシリトールには虫歯の原因となるミュータンス菌の活動を甘味料の中で唯一弱められると言われています。そして、プラークをつきにくくする効果とはがれやすくする効果があります。さらに、歯の再石灰化を促してくれます。

 

2 <キシリトール商品を購入する際の2つの注意点>

2-1.キシリトール100%をえらびましょう!

キシリトールは、天然素材の為高価です。キシリトール配合!とパッケージに記載されていても50%以下だと意味がありません。スーパーやコンビニで発売されているキシリトールの量は30%〜70%です。歯科で販売されているものは100%がほとんどです。

2-2.キシリトール以外の甘味料が含まれていないかどうか。いくらキシリトールが含まれていてもキシリトール以外の糖類が含まれてしまっていては意味がありません。虫歯予防効果を十分に発揮させるには、シュガーレスまたは糖類0gの商品を選びましょう。

 

3 <オススメのキシリトール>

歯科専売とされているキシリトールガムですが矯正装置が付いている方にはお勧めできません。チョコレートやタブレットをお勧めします。もちろんキシリトール100%です。お近くの歯科で販売されていたら是非お試しください。

 

4.<効果的な食べ方>

せっかくキシリトール入りのチョコやタブレットを購入したのであれば、最大限に効果を発揮してもらいたいですよね。そこで、効果的な食べ方を紹介します。

4-1.シュガーレス・糖類0のキシリトールは、歯みがき後に

いくらキシリトールを食べてもお口の中に食べかすが残っていたのでは意味がありません。なので、歯みがき後のお口の中が清潔な状態で食べてください。

4-2.5分以上だ液を飲み込まない

キシリトールは甘味料なので噛むとだ液が出ます。ここでポイントなのがその出はじめただ液を飲み込まないことです。だ液の中にキシリトールが流れだしているのでそのキシリトールをお口全体に行き渡らせてください。

 

最後に・・・・。キシリトールは、虫歯の原因となるミュータンス菌の活動を弱めてくれます。しかし50%以下のキシリトールでは効果は期待できません。また、キシリトール以外の甘味料が入ってしまっていても意味がないのです。キシリトールを摂取することで虫歯を防げるのではありません。やはり、虫歯を防ぐには正しい歯ブラシと定期的な歯科検診が必要になります。キシリトールはフッ素などと同じように補助的なものとして考えてもらえたらと思います。

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